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Androidアプリの開発環境の変遷

こんにちは。前回iOSに関する話題でしたが、今回はAndroidアプリに関するお話です。

アプリケーションの開発は、しばしば統合開発環境(Integrated Development Environment; IDE)を利用して行われます。弊社でも開発を行っているAndroidアプリは、主にJavaというプログラミング言語を用いて開発されます。Javaアプリケーションを開発する時によく利用されるIDEには、「Eclipse」というものがあり、Google社から提供されていた、「Eclipse Android Developer Tools(ADT)」というプラグインの組み合わせで開発が行われていました。

 

EclipseからAndroid Studioへ・・・

2013年ごろ、Google社がAndroid開発を行うために最適化した、「Android Studio」というIDEを発表しました。Androidを開発したGoogle社が直接提供を始めたIDEとして話題となり、その後、ベータ版を経て2014年末、正式版がリリースされました。このAndroid Studioを発表した翌年、20156月に、Google社が従来の開発で用いられていたADTを、2015年末での公式サポート終了することを発表し[1]2016年末、Android Studio Ver2.2のアップデートを持って、Eclipse + ADTの環境から、Android Studio環境への移行完了を発表しました[2]。各開発者は、徐々にAndroid Studioへの移行を進めていましたが、発表以降、Androidアプリの開発は、主にAndroid Studioでの開発へと変わって行きます。

 

以前作成したアプリのプロジェクト移行

Eclipseで開発していたAndroidアプリがメンテナンスされておらず、アップデートを行いたい場合は、Android Studioで開発を行えるようプロジェクトの移行をする必要があります。幸い、Android Studioには、Eclipseプロジェクトからのインポートが行える仕組みが備えられています。

しかし、Eclipse時代に開発されていたアプリは、内部的な記述も古くなっていることが多く、単純なプロジェクト移行に加え同時に、最新Android OSに対応する必要があることも見られます。

実際に私もAndroid Studioへのプロジェクト移行を実施することがありましたが、使用しているライブラリが正しく移行されているかの確認、プロジェクト設定自体の移行確認・調整、前述の新しいOSバージョン対応などがあり、思いの外、時間がかかりました。

 

今回は少々専門的な内容になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。今回紹介したような要因が重なり、軽微なアプリのアップデートを行うのにも、時間がかかってしまう可能性があります。昔のアプリをアップデートする予定がある方は、余裕を持ってアップデート検討していただくと良いかもしれません。

 


[1] Android Developers Blog - An update on Eclipse Android Developer Tools
https://android-developers.googleblog.com/2015/06/an-update-on-eclipse-android-developer.html

[2] Android Developers Blog - Support Ended for Eclipse Android Developer Tools
https://android-developers.googleblog.com/2016/11/support-ended-for-eclipse-android.html

 

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