まえびーで行っている研究開発の一部を紹介いたします。
- 農業研究
各種センサーのデータフォーマット統一
背景 / 内容
- 農業分野で利用されているセンサー機器は多数存在しているが、データフォーマットがバラバラであったり、データ間の連携が難しい状況である。
- また、センサー機器を新たに導入するに当たり、できるだけ安価に導入できることにより、利用者にメリットが多くあると推測される。
- 今年度の方針としては、農業分野で多くセンシング対象となっている「温度」「湿度」に加え、農業に関連する＋1センシングの計3種類の量産（市販）センサーをターゲットとする。
- 各センシング対象について、2～3種の市販センサーをRaspberry piのような小型ボードコンピュータに接続し、データ取得、データフォーマット共通化、データ保存、データ閲覧の基本的な流れの構築をし、有用性の検討を行う。
